見積のご依頼

よくある質問

工事中って立ち会いした方がいいの?

住みながらリフォームを行う場合は不要ですが、離れている場合は工事の進捗を把握するためにも何度か立ち会いした方がいいでしょう。リフォーム会社から報告書や写真などを提出してくれることもあります。

引っ越し代がもったいない!
住みながらリフォームすることってできる?

リフォームの内容、規模によります。
生活に支障が出るほどの工事であれば、仮住まいをした方がよいでしょう。リフォーム会社と相談・確認してみてください。

工事前に準備しておくことは?

工事がスムーズに進むように、リフォームする場所の片づけは必ず済ませておきましょう。
大きな家具の移動となると、人手もいるものです。使わないものを粗大ゴミとして処分する場合は、リフォーム会社で対応してくれることもあるので、聞いてみてください。大変な作業ですから、なるべく余裕をもってやっておくと安心です。
また、忘れてならないのがご近所へのあいさつ。工事に伴う騒音や匂い、ほこり、人の出入り、駐車スペースなどトラブルになりかねない要素がいろいろあります。工事前は何かと忙しいかもしれませんが、ご近所にもなるべく早めに伝えておきましょう。担当者がお客様と一緒にご近所のお宅にごあいさつに伺う時に使用する「ごあいさつチラシ」を用意。万が一、何かしらのご迷惑をかけてしまった場合でも、事前にあいさつがあれば相手の受け止め方も違うものです。工事期間についても伝えるようにしましょう。

バリアフリーにするのはどうすればいいの?

敷居と床の段差をなくしたり、廊下や浴室、トイレなど必要な箇所に手すりを取り付けたりしましょう。トイレは車いすごと入れる広さにしたり、軽い力で開けられる引戸にするのもよいでしょう。
キッチンは、火を使わないIHクッキングヒーターに取り替えるなど、安全面に配慮したり、加齢に伴う体力低下を補助したりする設備に取り替えていきましょう。

耐震補強についても教えて!

2011年3月に発生した東日本大震災により、あらためて住まいの耐震性を気にしておられる方も多いと思います。耐震補強の工事内容は、その家の状態によって大きく異なりますから、まずは「耐震診断」で確認されることをオススメします。
診断の結果、やはり補強が必要だと判断されたら、安全のためにも早めに工事を検討しましょう。
耐震リフォームは、柱や梁自体を補強する方法、壁自体を耐力壁として補強する方法、耐震金物を使って補強する方法などいろいろな方法があり、それにより耐震性や費用が異なります。
耐震補強は生活の安全性、命にかかわることですから、地域によって補助金を出している自治体もあります。
補強工事はもちろん、耐震診断にも補助が出る場合がありますから、あなたがお住まいの地域はどうか、確認してみてください。その際は、市町村役所のホームページを見ると、記載されていることが多いです。
分からない場合、リフォーム会社に聞いてみるのもよいかもしれません。

住みながらでも、工事できますか?

一戸建てでも集合住宅でも住みながらで大丈夫です。大がかりなリフォームの場合でも、部屋毎や1、2階に分けて工事したりできます。ただし、水まわり等の工事では、数日間キッチンやお風呂が使えなかったりという不便な面はでてきますので、仮設工事をするなど考慮しておく必要はあります。

リフォームの工事は、何日くらいかかりますか?

工事にかかる日数は、リフォーム内容や建物の状況によって違ってくる為、一概には言えません。あえて目安をあげるとすると、内装工事では一週間、ユニットバスの交換は3~4日、システムキッチンの交換は4~5日、内装工事と水まわりの設備の交換などの全面改装で約1ヵ月、間取り変更も含む全面改装なら約2ヶ月位です。骨組だけを残しての全面改修は新築よりもやや短い位の工期がかかります。工程が複雑で職種が多いと長くかかります。また、解体してみて問題が見つかることもあり、補修などの為に予定よりも工期がかかることもあります。

だいたいの目安として、築後何年くらいでリフォームや機器の取り替えは必要ですか?

内装、外部、住宅設備機器等また、使用材料によっても異なります。 以下、大まかな目安をお答えします。

→キッチン、浴室、トイレ、洗面所などの住宅設備機器

15年~20年ごと。給排水管、ガス管などもチェックしてあわせて取り替えられるといいでしょう。

→塗壁、ビニールクロス貼替、カーペット、フローリングの貼替

10年~15年ごと。

→外壁の塗替え(吹付けタイル工法)

約10年ごと。現在は、高耐久性の塗料や上から重ね貼りできるサイディング等、種類も豊富です。耐久性や予算を考慮して検討されるといいでしょう。

→屋根の塗替え(葺き替え)

10年~15年ごと。※材料により異なります。屋根の場合は、割れの補修や樋の取り替えなども必要です。また、重ね葺きできる高耐久の金属屋根材などもおすすめします。

今までのキッチンの場所を移動してリフォームできますか?

キッチンの移動では、排気や排水の検討が必要です。吸い込みが悪くなったり、排水の勾配がとりにくく排水管がつまりやすくなったりする場合がありますので、注意が必要です。

在来工法とシステムバス。リフォームにはどちらがいいですか?

お風呂はオリジナリティあふれたものにしたい、という人向きなのが゙在来工法バス。好きな型の浴槽が選べ、天井を高くしたり、窓やライトも自由自在です。床や壁も好みで作ることができます。既存の広さもそのまま使えます。ただし、防水工事が必要でプロの手作りなので工期が長くかかります。システムバスは、完全自由度には欠けますが、機能性、設備面ではかなりグレードアップされています。組み立て自体は1日ですむのでリフォームにはおすすめです。

トイレの便器を取り替えしたい。選ぶポイントは何ですか?

最近では、すぐれた節水タイプが多く、20年以上前の便器だと1/3、15年以上前の便器でも約1/2の水量で済みます。そして清掃性を考慮した汚れがつきにくく落ちやすい素材のものが人気です。取り替えする際におすすめなのが洗浄暖房便座です。他にも節電・脱臭・部屋暖房機能などバリエーションが豊富です。便器と一体になったデザインのものや、タンクがなくすっきりしたデザインのタンクレス便器も人気です。サイズも種類もメーカーによりいろいろ。機能、デザイン、予算に応じて検討してください。

家の図面がないのですが、それでも構いませんか?

はい、大丈夫です。現地調査の際、お住まいを詳しく拝見させて頂き、採寸した上で弊社で図面を作成させて頂きます。

見に来てもらっても、お断りするのは申し訳ないのですが。

ご相談頂いた方がみなさまご依頼いただくというわけではございませんので、ご安心下さい。
「考えているリフォームが本当にできるか教えてほしい」「将来の参考に」といったご相談で来られるお客様もいらっしゃいますので、お気軽にご相談ください。

いつからお金が発生しますか?

現地調査、プラン・お見積りのご提出までは無料でご対応させて頂いております。プラン契約後、費用が発生致します。

リフォームとリノベーションって何が違いますか?

一般的にリフォームというと建築当初と同じ性能に戻すことを指します。
それに対してリノベーションは建物の本来の性能に新たな付加価値を付けることをさします。
私たちのなかでは古くなった設備機器を新しく取替える、汚れた壁紙を張り替えることをリフォーム、マンションなどで専有部分を一度スケルトンにし、古い間取りを現在の家族構成に合わせて新たに作り直すことなどをリノベーションと呼んでいます。
※スケルトン―建物の構造部分だけ残した状態

住みながらでもリフォームしてもらえますか?

はい、もちろん大丈夫です。ただし、リノベーション等、工事の範囲によっては一度工事期間中引っ越しをして頂くこともあります。
キッチンや浴室の取替、壁紙張替などは問題ありませんが、床工事が伴う場合は生活に大きく影響してきますので難しい場合があります。

小さなリフォームですが大丈夫ですか?

はい、勿論大丈夫です。基本的には商品の取り替え等であれば特に問題ありません。コンロやレンジフードの取り替え、便器の取り替えだけ等も可能です。ただ、修理となると内容によっては弊社では対応が難しい場合もございます。修理ですむのか取替えになるのか分からない場合は一度ご相談下さい。

システムキッチンや、バス、トイレ等メーカーは自由に選べますか?

はい、弊社では様々なメーカーの商品を取扱いしておりますのでご自由にお選びいただけます。
Panasonic、リクシル、TOTOなどが比較的多いです。
「どこのメーカーを選んだらよいかわからない」という方には各メーカーの特徴などについて当社の知識豊富なスタッフがお客様のご要望に合ったご提案させて頂きますのでお気軽にご相談ください。

キッチンやバス、トイレのリフォームで、利用できない期間はどれくらいですか?

キッチンのみの工事でしたら通常2、3日で完了します。トイレですと1日。ユニットバスですと2日ほど掛かります。
それぞれ設備のみの入替でしたら上記の日数が通常ですが、他工事等も同時に行う場合(フローリング貼替等)はそれ以上かかる場合もあります。

なんでも相談室

リフォームのプロが回答いたします!リフォームなんでも相談室

「寝室が寒くて困る」「光が入らないから家が暗い」
「収納たっぷり、対面キッチンにしたい」「ペットが遊べる空間をつくりたい」
「畳をうまく取り入れたい」「断熱効果を高めるには?」「二世帯住宅にしたい」
などなど、リフォームのプロが詳しくお応えします。

現代の住宅でうまく畳を取り入れる方法は?

フローリングや絨毯での生活が中心の現代では、自宅に畳の部屋がないことも少なくありません。
また、特にお年寄りを中心に、立ち座りが大変なので、畳ではなくフローリングにソファや椅子を置いた方が楽という考えもあります。
そこでおすすめしたいのが、小上がりになった畳です。部屋の一角の床を一段高くして、小上がりを作ります。その上に畳を敷けば、簡単に畳コーナーが作れます。小上がりなので立ち座りの際の負担が軽くなります。床を上げている分、畳の下は収納スペースとして使えるのも便利です。

無垢の床にしたいけど反りが気になります。

一般に無垢フローリングと呼ばれている単層フローリング。ブナやサクラ、ナラなどの一枚板で作られており、その風合いと自然の調湿機能や断熱性が人気の理由です。しかし、自然素材ゆえに湿度や温度が原因で、反りや隙間ができてしまうことがあります。
それを解決したのが、板と板の接続部分に工夫を施した新型単層フローリングです。木材が縮んでも隙間が目立たず、また表から見えない部分にスペースを設けることで、伸びた場合にも突き上げが起きにくくなりました。また、薬剤不使用の特殊な乾燥処理により、木材の 反りや曲がりを抑える加工もなされ、安定性がよりアップしています。

屋根裏の熱や水分対策に有効な方法は?

屋根裏は熱や湿気がこもりやすい場所です。その対策として有効なのが、「棟換気」です。
棟換気は、屋根の上に屋根裏からの換気用に小さな屋根をつける工事のことです。1棟につき1つでもいいですが、数カ所にあるとさらに効果が上がります。
湿気をため込むと、結露の原因となり、屋根を傷めたり、健康に被害が出たりすることも。棟換気をつけることで、湿気や熱をうまく逃すことができます。

夏の日差しを、もっと遮る方法はありますか?

窓の外に取り付けるオーニングが効果的です。最近は飲食店や店舗のほか、ご自宅に設置しているお家も増えてきました。
オーニングを室外に設置するだけで、ブラインドやカーテンの約10倍の日除け効果があるといわれています。設置も簡単で、室内の目隠しとしての役割も果たしてくれます。巻き取り式のため、寒い季節にはオーニングを巻き上げるだけで温かな自然光をたっぷり室内に取り入れることができます。
年間を通して使用できるうえ、エアコンなどの電気使用量を下げ、光熱費の削減にもつながるため、地球にも家計にもやさしい製品といえます。また、見た目のオシャレさも魅力のひとつです。

虫が入りにくい網戸はありますか?

室内に虫が入るのを防ぎつつ、風を取り入れるための網戸ですが、網目をすり抜けて小さな虫が入ってきてしまうことがあります。そうした小さな虫の侵入を防ぐため、網目の細かくなった網戸があります。
一般的な網戸の網目は1.2㎜角でしたが、それを0.9㎜角まで小さくしました。ですから、今まですり抜けてしまっていた小さな虫の侵入を防ぐことができます。網の線の太さは0.25㎜だったものが0.15㎜まで細くなっているので、開口率がアップし、従来の網戸に比べ風がよく通るようになっています。

断熱効果を高める窓選び。サッシも重要って本当?

住宅の断熱効果は窓によって左右されますが、窓ガラスばかりでなくサッシの素材選びも見逃せないポイントです。今あるアルミ素材、樹脂素材、アルミ樹脂複合素材の3種類のサッシ素材のうち、もっとも断熱性・気密性に優れているのは、樹脂素材です。
アルミは錆びにくく軽量ですが、断熱・気密効果は期待できない素材。一方樹脂は、なんとアルミの約1000倍も熱伝導率が低いため、夏は暑い外気の侵入を防ぎ、冬は室内の暖かい空気が外に漏れるのを防いで、結露の発生も抑えます。断熱効果を求めるならば、樹脂素材のサッシは見逃せない存在です。