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劇場デザインのあり方を根底から再考、台湾の新アートセンター 2022年10月13日

着工から10年以上の年月を経て、待望の台北パフォーミングアーツセンター(TPAC)が8月に開館した。長年にわたる工事の遅れや、67億台湾ドル(約300億円)に膨らんだ予算を巡る論争を経て、ようやく人々の関心が今秋上演される数多くの作品、そしてシアターのあり方を根本的に見つめ直す会場に集まることになる。

TPACは、キューブ型の建物から3つのシアターがドラマチックに突き出たデザインが印象的だ。アシンメトリックな「グランド・シアター」は1500席と、シアターの中でも群を抜いて最大規模を誇る。ところが、この象徴的なTPACで最も際立った特徴を持つのは、比較的小規模な800席の「グローブ・プレーハウス」。波板ガラスで覆われた銀色の球形のシアターで、TPACの設計に携わったオランダの建築設計事務所OMAは「キューブにドッキングする惑星」と表現している。

コロナも落ち着いてきたし、是非現地で見てみたいたてものです!

やっぱり建築業界にいると、どうしても気になっちゃいます。

日本でも隈研吾さんの国立競技場も見てみたい!!

こちらは行こうと思えば行けるんですけどね。

ゴートゥートラベル使っていこうかな~?